みなさんこんにちは!八王子 パーソナルジムMARBELL GYM代表の寺島です!
今回は、学生の皆さんに向けて 「勉強と健康を両立させるための運動習慣と時間管理術」 をテーマにお話ししていきます。
受験勉強や課題、部活動、アルバイトなどで忙しい学生生活。体を動かす時間を削ってしまう人は少なくありません。しかし、運動はストレス解消や集中力アップ、体力維持に欠かせない要素です。上手に時間を管理すれば、勉強の効率を高めつつ、健康な体を維持することができます。
ここでは「学生にとってなぜ運動が必要なのか」から「具体的な運動法」までを、わかりやすく解説していきます。
1. 学生が運動を取り入れるメリット
① ストレス解消
勉強や人間関係でストレスがたまりやすい学生生活。運動によって「幸せホルモン」と呼ばれるエンドルフィンが分泌され、気分が前向きになりやすくなります。
② 集中力アップ
運動をすると脳の血流が良くなり、集中力や記憶力が向上します。これは勉強の効率を高めるうえで大きなメリットです。
③ 体力維持
机に向かっている時間が長くなると体力が落ちがち。体力がなければ長時間の勉強にも耐えられません。基礎的な体力を維持することで、勉強にも好影響が出ます。
2. 忙しい学生のための時間管理術
① スキマ時間を活用する
- 休憩時間にストレッチやスクワット
- 通学の際に一駅歩く
1回10分でも積み重ねれば大きな効果になります。
② 勉強と運動をセットにする
「50分勉強したら5分体を動かす」というルールを作ると、集中力が切れる前にリフレッシュできます。
③ 夜より朝に運動する
夜は疲れがたまりやすく、続けにくいことも多いです。通学前の朝の軽い運動は脳を目覚めさせ、一日の学習効率を上げてくれます。

3. 学生におすすめの運動法
① 短時間でできる自重トレーニング
- スクワット(下半身強化)
- プッシュアップ(腕・胸)
- プランク(体幹)
10分あれば全身を鍛えることが可能です。
② ストレッチ & ヨガ
- 長時間の座り姿勢で固まった肩や腰をほぐす
- 深呼吸と組み合わせてリラックス効果も得られる
③ 有酸素運動
- 週2〜3回のジョギングやサイクリング
- 短時間のHIIT(高強度インターバルトレーニング)もおすすめ
④ 友達とできる運動
- バスケットやフットサルなどのスポーツ
- 一緒に取り組むことで習慣化しやすい

4. 勉強との両立のコツ
① 計画に「運動時間」を組み込む
スケジュール帳に「運動」を予定として書き込むことで意識的に確保できます。
② 短時間でも継続する
「30分運動できないならやらない」ではなく、「5分だけでもやる」。これが習慣化のカギです。
③ 睡眠とのバランスを重視
夜遅くに運動しすぎると眠りにくくなることがあります。就寝の2時間前までに行うと良いでしょう。

5. 運動が学業にプラスになる理由
- 脳が活性化し、記憶力が上がる
- 気分が安定し、やる気が続く
- 姿勢が改善され、長時間机に向かいやすくなる
- 疲れにくい体になり、勉強量を増やせる
「運動は勉強の邪魔になる」のではなく、むしろ「勉強をサポートする力」になります。

まとめ
学生にとって運動は、
- ストレスを和らげ
- 集中力を高め
- 体力を維持し
- 勉強効率を向上させる
大切な要素です。忙しい中でもスキマ時間を活用し、無理なく継続できる運動を取り入れていきましょう。
八王子 パーソナルジムMARBELL GYMでは、学生の皆さんが勉強と健康を両立できるよう、効率的な時短トレーニングや生活習慣のアドバイスを提供しています。学業と体作りを両立したい方は、ぜひ一度ご相談ください。