このようなお悩みの方、加齢のせいで仕方ないと片付けていませんか?
実はそれサルコペニア・フレイルという病気かもしれません。
サルコペニアとは
加齢や疾患、ホルモン値の低下により全身の筋肉量が減少し、それに伴い筋力や身体・運動機能が低下してしまう症状のことを指します。
具体的には歩く・立ち上がるといった日常動作が難しくなり、転倒のリスクが上がります。
転倒することで骨折などの二次被害のリスクがとても上がります。
フレイルとは
フレイルは「虚弱」「脆さ」を表す言葉であり、サルコペニアと同様に筋肉量の減少による身体機能の低下などの症状を指します。
フレイルはサルコペニアの予備軍という位置付けなもので、健常者に比べて体が疲れやすくなった・活動性ややる気の低下など、心身ともに弱くなっている状態です。
サルコペニア・フレイルの原因は?
基本的には運動量の低下や食生活のバランスが挙げられます。もちろん加齢によるホルモン値の低下により以前と同じ生活を送っているのにも関わらず筋肉量の減少(分解)が進んでしまう事も一つの要因になります。しかし、それらは食生活を改善して適度な運動を行えば予防・改善が医学的にも証明されています。
早い方では50代後半から発症するケースもありますので早めの予防を強くお勧めします。
そんな事言っても、今更遅いんじゃ…
と思っている方、
ご安心ください!
今からでも全く遅くありません。
MARBELL GYMでは60代以降の方でも効率よく鍛える事が可能なオリジナルプログラムを用意しております。