【筋トレ】肩の鍛え方・筋肉の作用や役割について大解説!!肩周りをスッキリさせるには?四十肩や五十肩の対策法も!

皆さんこんにちは!

代表の寺島です💪

今回は肩の筋肉の大解説をしていこうと思います!

皆さんは肩の筋肉と聞いてどの辺りを想像されますか?

一般的には肩こりなんかが生じる首の付け根から腕の付け根の辺りまでを想像される方が多いと思います!

しかし、先日紹介した背中の筋肉大解説編でご存知の方もいらっしゃると思いますが、首の付け根から腕の付け根に走っている筋肉は「僧帽筋」という背中の筋肉の一部です。

では肩の筋肉とはどこの事を指すのでしょうか??

正解は、腕の付け根(正確には鎖骨の終着点)から腕の先端に向かって約10センチ程に渡る球体の形状をした筋肉です!

そんなところに筋肉があるの?と思う方もいらっしゃると思いますがこちらの画像をご覧ください。

いかがですか?

このように肩の筋肉を鍛えていくと球体に筋肉が肥大していきます!!

もちろん相当鍛えないとこうはなりませんのでここまでなりたくないと言う方はご安心下さい笑

また、肩の筋肉は人体の筋肉の大きさランキングでなんと3位にランクインするほど大きな筋肉なんです!

一見、背中や胸とかの筋肉の方が大きく思われるかもしれませんが、体積などで計測すると肩なんです!

驚きですよね!そのため鍛える事で代謝の向上にも繋がりますので肩を鍛える事はおすすめです!

また、健康面でのメリットとしても適切に鍛えて頂ければ、四十肩や五十肩の予防にも繋がります。

四十肩や五十肩はなってからでは動かしづらいのでなる前に予防として取り入れられると効果的です!

見た目的なメリットとしても肩周りの脂肪を落とせる他、男性であれば広い肩幅を作るのに効果的で、女性で意外と悩みがちな「なで肩」の解消にも効果的ですので肩を鍛える事はとてもおすすめです!

では肩の筋肉の構造や種類・役割について簡単に解説していきます。

肩の筋肉の構造について

【三角筋】

鎖骨の先端から腕の先端に向かって約10cmほど走っている筋肉です。

勿論鍛えれば肥大するため長さには変動があります。

主に上腕を横に水平に上げる動作や前方・上方に上げる動作の際に作用します。

日常的には物を持ち上げる動作や自分より高い場所に物を置くときなどに使われます。

また三角筋は【前部】【中部】【後部】に分かれて形成されています。

【三角筋前部】

主に上腕を前方に動かす動作で作用します。

腕を前に振り上げた時や、小学生が行う整列の前習えの姿勢の際に使われます。

【三角筋中部】

主に上腕を横(肩の側面の方向)に開いた際に作用します。

日常的に細かい腕の動作で使用します。

【三角筋後部】

主に上腕を開いた状態で後方に動かす動作で作用します。

物を引っ張る際などに使用します。

肩の筋肉のトレーニング方法(筋トレ方法)

【三角筋前部のトレーニング方法】

三角筋前部のおすすめのトレーニング方法はショルダープレスがおすすめです!

ショルダープレスとはバーベルやダンベルを上に持ち上げる動作を行うことで、主に三角筋前部と三角筋中部の筋肉が作用するため、鍛える事が可能です。

ショルダープレスでは立った状態で行う(ミリタリープレス)物やバーベルやダンベルで行う物などありますが、初心者の方含めおすすめするのはスミスマシンを使用したショルダープレスです!

スミスマシンではレールが付いており軌道が安定しているため上に持ち上げるのが、フリーウェイトのトレーニングに比べて簡単なため肩の筋肉を集中して鍛える事が可能です!

MARBELL GYMではスミスマシンが搭載された5in1ラックを置いてありますのでしっかりトレーニングが可能となっております!

【三角筋中部のトレーニング方法】

三角筋中部のおすすめのトレーニング方法はサイドレイズという種目がおすすめです!

この種目は肩を鍛える上では個人的に欠かせない伝統的な種目だと思っております!(恐らく他のトレーナーや鍛えている方も思ってると思います)

サイドレイズではダンベルなどの錘を持った状態で真横〜少し斜め前(180度〜150度)付近に向かって持ち上げる事で三角筋中部が作用し、鍛える事が可能です。

この種目は一見シンプルですがコツや抑えるべきポイントが多く数をこなさないと難しい種目のためトレーナーに教わるのが1番です!

MARBELL GYMでは難しいサイドレイズでも1つずつ初心者の方にも解説していきますのでご安心ください!

【三角筋後部のトレーニング方法】

三角筋後部のおすすめのトレーニング方法はペックフライ&リアデルトというマシンを使用したトレーニングがおすすめです!

こちらのマシンでは主に胸(大胸筋)と三角筋後部を鍛える専用のマシンとなっております。

今回は三角筋後部を鍛えていくためマシンの設定を変えて、マシンと向き合うように座り、脇と肘を開いて横向きに握った状態で外側に開く事で三角筋後部が作用し、鍛える事が可能です。

MARBELL GYMではペックフライ&リアデルトのマシンを設置してありますので三角筋後部を集中してトレーニングする事が可能です!

いかがでしたでしょうか?

そもそも肩の筋肉がどこにあるのか明確に分からなかった方も多いのでは無いのでしょうか?

この記事を読んでしっかり肩の筋肉について知識をつけた上でトレーニングをする事でワンランク上のトレーニングが可能になりますので頑張りましょう!

【まとめ】

・肩の筋肉とは鎖骨の端から指の先端に向けて約10cm程に広がる球体の形状をした筋肉である事。

・肩の筋肉は三構造に分かれており、「前部」「中部」「後部」それぞれ別の動作で作用するためそれぞれ異なるトレーニングが必要であること。

・肩の筋肉を鍛える事で、四十肩や五十肩の予防や肩周りの脂肪を落とせる他、筋肉の大きさが大きいため代謝の促進にもつながる事。

次回は腕について紹介しますのでお楽しみに!

今回の記事を読んで直接勉強したい、トレーニングについて教わりたいという方!

八王子 パーソナルジムでお探しの方はMARBELL GYM八王子までお越し下さい!

寺島拓

寺島拓

前職では芸能人も通う大手のパーソナルジムにてトレーナー業務からマネジメント業務などを行っていました。 これまでに体重増加・姿勢・見た目の変化・筋力不足・腰痛や肩凝りなどの体の不調などの様々なお悩みに対して解決して参りました。 悩みが解決されると笑顔が増え、生活の質が上がり人生が豊かになってゆく様を沢山拝見してきました。 その中で培った経験を元により良いサービスを提供できると思いMARBELL GYMを立ち上げました! 自分1人では継続するのが難しいという方やトレーニング方法が分からない方など沢山いらっしゃるかと思いますが、全て1からご説明させて頂き、全力でサポートさせて頂きますのでご安心下さい。 私も本気で指導させて頂きますのでお客様ご自身も本気でお取り組み下さい!! 少しでもお悩みの方は是非MARBELL GYMでお待ちしております。