みなさんこんにちは!
八王子パーソナルジム MARBELL GYM 代表の寺島です。
今回は自宅でも可能な自重トレーニングについて解説します!
もちろんマシンを使用したほうが効率が良いのは否定できませんが、ジムにいけないときにはおすすめです!
「器具がなくても、しっかり身体を鍛えたい!」
そんな方におすすめなのが、自重トレーニング。
プッシュアップやスクワットなど基本種目から、より高強度なバリエーションまで、器具なしでも理想の身体を目指せます。
この記事では、自重トレーニングの基礎から応用までを専門的に解説します!
自重トレーニングのメリット
1. どこでもできて続けやすい
特別な器具不要で、自宅・公園・旅行先でも実践できます。
2. 関節と筋肉へのストレスが少ない
自分の体重を使うため、ケガのリスクが低く、安全に進められやすいです。
3. 全身を連動させる動きが基本
1つの種目で複数の筋群に効き、バランスや柔軟性、体幹も同時に鍛えられます。

基本種目:土台をつくる4つの動作
プッシュアップ(腕立て伏せ)
- どこに効く? 胸・肩・上腕三頭筋・体幹
- やり方:肩幅よりやや広く構え、胸を床へ近づけ、肘を曲げて体を下ろす。腰が落ちないように注意します。
スクワット
- どこに効く? 太もも・お尻・体幹
- やり方:肩幅で立ち、膝をつま先より前に出さないようお尻を後ろに引いて腰を沈める。立ち上がるときはお尻を引き締めます。
プランク
- どこに効く? 体幹(腹横筋・背筋)
- やり方:肘とつま先で身体を一直線に支える。腰が落ちたりお尻が上がったりしない姿勢を保ちます。
バックエクステンション(うつ伏せで上半身を持ち上げる動き)
- どこに効く? 背中(広背筋・脊柱起立筋)
- やり方:床にうつ伏せになり、胸と上半身をゆっくり持ち上げ、背中の筋肉を収縮させて戻ります。

応用種目:筋力・バランス・可動域を高める
ワイドプッシュアップ
- 胸と肩の外側をより刺激できます。腕幅を広げて行います。
ピストルスクワット(一脚スクワット)
- 片足でスクワットしながらバランスをとります。体幹やバランス力が大きく向上します。
サイドプランク
- 横の体幹(腹斜筋)の強化に特化します。体幹が安定し、腰痛予防にも効果的です。
バーピー
- スクワット→プランク→プッシュアップ→ジャンプをスムーズにつなげる種目。有酸素と筋力を同時に鍛えられます。

進め方:初心者から上級者までのステップ
初心者(基礎固め)
各種目:10〜15回/1分キープ × 2〜3セット
フォーム重視で、まずは正確な動きを習得します。
中級者(負荷を上げよう)
- 回数やキープ時間を増やす
- 種目を組み合わせてサーキット形式でトレーニング
これで10〜15分でも十分な効果が得られます。
上級者(高強度チャレンジ)
- ピストルスクワットやバーピーで瞬発力と体幹力を鍛える
- プランクやその応用でコアをさらに強化
- 種目間の休憩を短くして、心肺機能も鍛えます
トレーニング例:30分サーキットプログラム
- プッシュアップ × 15回 → 20秒休憩
- スクワット × 20回 → 20秒休憩
- プランク × 60秒 → 20秒休憩
- バックエクステンション × 15回 → 20秒休憩
- ピストルスクワット 各脚 × 5回 → 20秒休憩
- バーピー × 10回 → 60秒休憩
これらを3セット行えば、全身+心肺+コアを30分でバランス良く鍛えられます。
継続のコツと注意点
フォーム重視でケガ予防
疲れてきてもフォームを大切に。フォームが崩れると効果が半減します。
定期的に強度を調整
回数が簡単に感じるようになったら、強度を上げるか応用種目に移行しましょう。
栄養と休息も重要
自重でも筋肉は回復が必要です。トレーニング後のタンパク質と炭水化物の補給、十分な睡眠を心がけてください。
生活に取り込むイメージを持つ
「旅行中にもトレーニングできる」「朝の習慣にする」など、日常に溶け込むスタイルで習慣化しやすくなります。

まとめ
- 自重トレーニングは、器具なしで全身をバランス良く鍛えるのに最適です。
- 基本種目(プッシュアップ・スクワット・プランク・バックエクステンション)をマスターし、応用種目でレベルアップできます。
- フォーム・継続・栄養・生活習慣を整えることで、安全かつ効果的に“理想の身体”を目指せます。
ご案内
この記事を読んで「もっと直接教わりたい」「自宅でも取り組める最適なプランを教えてほしい」と感じた方へ。
八王子 パーソナルジムでお探しなら、ぜひ一度 MARBELL GYM へお越しください!
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