皆さまこんにちは!
代表の寺島です💪
前回の脚の大解説編はいかがでしたでしょうか?下半身の筋肉は人体の7割を占めますので適切に理解した上で鍛えると効率よくダイエットも捗ります!まだご覧になられていない方は是非チェックしてみて下さい!
筋肉解説編2つめは腹筋について解説していきます!
腹筋と聞いて皆さんはどんなお腹を想像しますか??
理想として男性であれば6つに割れたシックスパックの腹筋を想像したり、女性であれば縦に線の入ったスッキリした腹筋を想像される方も多いと思います!
僕も綺麗に割れた腹筋は男女問わず美しくてカッコ良いと思いますし、減量期は腹筋をとても意識します!
そんな腹筋ですが実はなんと男女問わず人間は生まれながらにして全員腹筋は割れている事はご存知ですか⁉︎
そんな訳無いと思われる方も多いかと思いますが、本当です。
腹筋自体は生まれながらにして全員割れているんですが、その上に脂肪が乗っかっているため見えなくなっているだけなんです!!
体脂肪率を下げていくと皆さん誰しも腹筋が見えてきますので綺麗な腹筋を見せたい方は腹筋運動以外にも有酸素運動を合わせて行いましょう!
しかしそんな腹筋ですが、腹筋の溝の深さや数は生まれつき決まっているため体脂肪を落としてもはっきり見えやすい人と見えにくい人がいます。
溝の深さを表す部位を腹筋の腱画と言います。
腹筋の腱画の溝の深さによって腹筋のメリハリの明度が左右されます。
(残念ながら僕は腱画の溝の深さが浅いです、、泣)
もちろん腹筋の厚さや腹筋自体の強度はトレーニングする事で高める事が可能ですのでご安心ください!
また腱画の数によって腹筋の数が決まります。
そのため世の中には4パックの人・6パックの人・8パックの人、中には10パック、12パックの人なんかも存在するので驚きですよね!
ちなみに腹筋の数(腱画の数)はいくら鍛えても増える事は有りません。
では腹筋の構造や種類・役割について簡単に解説していきます。
腹筋の構造について
【腹直筋】
皆さんが想像される腹筋です。
お腹の中央にあり下に向かって平たく長い筋肉です。体を前に折りたたむ動作や正しい姿勢を維持するのに作用するためとても重要な筋肉です。
また日常やトレーニング時にも力を込める時にも作用する筋肉です。
【外腹斜筋・内腹斜筋】
ウエストの部分の表面上の筋肉が外腹斜筋、奥にある筋肉が内腹斜筋です。
日常的な動作では体を捻ったりする際に使われます。
腹斜筋に関しましてはよくこの筋肉を鍛える事でくびれたウエストを作れるという記事を見かけますが、個人的には効果が薄いように感じますので余裕が有ればトレーニングする感覚で問題有りません。
【腹横筋】
俗に言う腹筋のインナーマッスルと呼ばれる部位です。
腹直筋の奥にある筋肉で、日常的な動作では腹式呼吸時に作用します。
腹横筋を鍛えることで腹圧をかける事が出来るためトレーニング時の体幹の安定性などを向上が可能です。
腹筋のトレーニング方法(筋トレ方法)
次に腹筋の筋肉を鍛えるトレーニング方法を一部紹介していきます!
【腹直筋のトレーニング方法】
腹直筋にはシンプルなクランチがおすすめです!
クランチとは一般的に皆さんが想像される仰向けに寝て膝を曲げた状態から起き上がる腹筋運動です。
腹筋運動はスペースさえ有ればトレーニングが可能ですが、背中が痛くなったり脚の固定が安定しにくいため専用の腹筋台でトレーニングする事をおすすめします。
MARBELL GYMではとてもクランチが行いやすい腹筋台を置いてありますので是非ご体験下さい!
【外腹斜筋・内腹斜筋のトレーニング方法】
腹斜筋のおすすめのトレーニングはツイストクランチです!
腹直筋で紹介した通常のクランチとは異なり、上半身を左右に捻りながら起き上がるトレーニング方法です。
捻ることで腹斜筋が作用します。
慣れてくるとダンベルなどの錘を持ちながらやるとより効果的です!
【腹横筋のトレーニング方法】
腹横筋は他のトレーニングでも腹圧をかける際
に作用するためそこまで意識しなくても鍛えられますが、しっかりトレーニングされたい方にはプランクがおすすめです!
プランクとはうつ伏せになり、両肘と両足のつま先のみを使い、自分の身体を持ち上げて体幹部(腹横筋)を鍛えるトレーニングです。
こちらは場所を問わずスペースが有れば行えます。
プランクは学校の授業でも体幹という名目でやった事ある人は多いのでは無いのでしょうか?
私も学生時代は友人と時間を競ってトレーニングしたりしました💪
いかがでしたでしょうか?
腹筋にも種類があり、それぞれ鍛える必要がありますね!
しっかり意識して鍛えるように心がけましょう!
【まとめ】
・腹筋にはいくつか種類があり大まかに分けると「腹直筋」「腹斜筋」「腹横筋」に分かれて形成されている。
・腹筋は元々誰でも割れているが、有酸素運動などを行い体脂肪率を下げないと表面上に出てこない。
・生まれつき腹筋の数は決まっている。
・姿勢や体幹にも関わってくるので意識して鍛える事が重要。
次回は胸について紹介しますのでお楽しみに!
今回の記事を読んで直接勉強したい、トレーニングについて教わりたいという方!
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