みなさんこんにちは!
八王子パーソナルジム MARBELL GYM 代表の寺島です。
「トレーニングをしているのに成果を実感できない…」
「モチベーションが続かない…」
そんな悩みを持つ方にオススメしたいのが、**「トレーニング日誌」**をつける習慣です。
トレーニング日誌は単なる記録ではなく、自分の成長を「見える化」し、継続や改善につなげる強力なツール。今回はそのメリットや具体的な書き方をご紹介します。
トレーニング日誌とは?
トレーニング日誌とは、その日の運動内容やコンディション、体重・体調などを記録するノートやアプリのことです。
内容はシンプルでOK:
- トレーニング種目
- 重量・回数・セット数
- 体重・体脂肪率
- 体調・疲労感
- 感想・気づき
「書くこと」自体が自分の習慣や進捗を見直すきっかけになります。

トレーニング日誌のメリット
1. 成長が目に見えてわかる
トレーニングの成果は日々の小さな変化の積み重ねです。
重量が上がったり回数が増えたりすると、「自分は成長している」と実感でき、モチベーションが高まります。

2. 計画的なトレーニングができる
記録を見返すことで、「先週は胸のトレーニングが少なかったな」「下半身をもっと鍛えよう」など、バランスよく鍛えるための参考になります。

3. 体調管理がしやすくなる
「疲れている時は重量が上がらなかった」「睡眠不足の次の日は集中力が低下した」など、自分のコンディションとトレーニングの関係が見えてきます。
4. 習慣化につながる
「記録をつける」ことが、毎回のトレーニングの“締め”として定着し、自然とジム通いや運動習慣が継続しやすくなります。
5. 成果の停滞時に役立つ
伸び悩んだ時も、過去の記録を見返せば「どんなトレーニングで成果が出たのか」を分析でき、改善ポイントが見つけやすくなります。
効果的な日誌の付け方
① トレーニング内容を記録
- 種目(例:スクワット、ベンチプレス)
- 重量(例:50kg)
- 回数(例:10回×3セット)
✅ ポイント:同じ種目でも「重量」「回数」「セット数」を具体的に記録。

② 体調・感覚をメモ
- その日の体調(疲労感・睡眠の質)
- トレーニング時の感覚(きつかった・余裕があった)
- モチベーション(やる気度合い)
✅ ポイント:数字だけでなく、主観的な感覚も書くと自己管理力がアップします。
③ 体重・体脂肪率の変化
毎日でなくても週1〜2回の記録がおすすめです。
数値の変化がモチベーション維持に直結します。
④ 反省と次回への課題
「今日はフォームが崩れた」「次回は重量を2.5kgアップ」など、次への改善点や目標を書くと、次回のトレーニングがスムーズになります。
⑤ 写真を添える(任意)
体型のビフォーアフター写真を定期的に撮ると、視覚的に変化を実感できるのでおすすめです。
どんな方法で記録する?
ノート派
- 手書きで自由に書ける
- 書くことで記憶に残りやすい
- 見返したときに達成感がある
アプリ派
- 自動でグラフ化できる
- 体重・体脂肪率をスマート連動
- いつでもスマホで記録可能
✅ 初心者はノートでシンプルに始める→慣れたらアプリに移行がおすすめです。

トレーニング日誌を習慣化するコツ
- トレーニング直後に記録
→「あとで書こう」は忘れる原因。すぐ記録が鉄則。 - 1日1分で完結できるフォーマット
→書く項目を増やしすぎると続かない。 - 週末に振り返りタイムを作る
→1週間分を見直して、自分の成長を実感! - 小さな目標と一緒に書く
→「来週はベンチ+2.5kg」「次回はフォーム重視で」など。
よくある質問(Q&A)
Q. 何を書けばいいのか分からない…
→ 最低限「種目・重量・回数」だけでもOK。慣れたら体調や気づきも追加しましょう。
Q. 1日サボったら意味ない?
→ 全く問題ありません。完璧主義より「70%でも続ける」ことが大事。
Q. 面倒になりそう…
→ シンプルに「3行日記」感覚でOK。むしろ簡単なほうが続きます。
まとめ
- トレーニング日誌は「成長の見える化」「モチベ維持」「改善分析」に役立つ
- 記録はシンプルでOK!「種目・重量・回数+感覚」を書くのがおすすめ
- 習慣化のコツは「簡単・すぐ記録・週1振り返り」
- 成果が停滞しても、過去の記録がヒントになる
八王子でパーソナルジムをお探しなら、ぜひ一度 MARBELL GYM へお越しください!
あなた専用のトレーニング計画と一緒に、効果的な日誌の書き方や振り返り方法もマンツーマンでサポートします。