みなさんこんにちは!
MARBELL GYM代表の寺島です!
今回は女性と男性の筋肉の違いについて解説していきます!
みなさんは男性と女性では筋肉のつきやすさが異なるのはご存知でしょうか?
同じヒトという生物において一見同じように筋肉も成長するように思えますが実際には異なります。
それは人間の進化の過程でヒトがまだ狩猟を行なっていた時代に雌や子供を守るため、より効率よく食糧を集めるために雄(男性)は雌(女性)に比べて筋肉が発達したとされています。それは現在でも遺伝子に刻まれており生まれつき男性の方が全体的な筋肉はつきやすく、女性はつきにくい傾向にあります。
思春期を迎えるまでは男女共に同程度の筋肉量ですが、思春期を迎え第二次性徴が始まると女性は女性ホルモンの影響により胸や臀部の発達、男性は骨格筋の成長など成長に違いが生まれていきます。
女性の場合は男性と同様の食事やトレーニングを行なっても全身の筋肉の総量では50%程しかつきにくい傾向にあります。
そのため女性の場合は高負荷・高頻度で長期間(年単位)でトレーニングに励まない限り筋肉盛り盛りになる事はまずあり得ませんので女性の方はご安心ください。
女性のボディビルダーで活躍されているような方は非常に長い期間鍛錬を積むことであの体をやっとの思いで手に入れています。
もちろん体質による部分もあり、多少は肥大はしますので自分の目的にあったトレーニングを行うことが重要です。
健康促進の目的で取り組むのか、全身的に引き締めたくて取り組むのか、体重を落としたくて取り組むのかなど様々な目的があるとされています。
一般的にはパーソナルジムでは見た目を変えたくてお越しいただく方が多いので、今回は見た目にフォーカスした上で女性と男性でどの筋肉を鍛えるべきか、はたまた鍛えるのは控えたほうが良い筋肉はどこかと言う点で解説していきます。
・男性が鍛えるべき筋肉
男性の場合では男性らしさを魅せるためには肩幅や大胸筋の輪郭、背中の広がりを大きくすることがお勧めです。
大胸筋・三角筋・広背筋を鍛える事で男性らしい体つきを手に入れることが可能ですので解説していきます。
・大胸筋
胸の前面に広がる筋肉で鎖骨・胸骨・肋骨にかけて繋がっている筋肉です。肩を通じて腕を広げたり上げたりする際に作用します。
大胸筋が発達することで体の厚みが生まれて立体的人見えより男性的な体を手に入れることが可能です。

・三角筋
鎖骨の先端から上腕骨の先端にかけて球体のような形をしている筋肉です。腕を前面・横・後方に動かす際に作用します。
三角筋が発達することで肩幅が広くなり、三角筋自体が丸みを帯びてくると大胸筋とのコントラストにより男性らしく強い印象を与えることが可能です。

・広背筋
脇の下から腰にかけて背中の大半を占める筋肉です。腕を前方や上に伸ばした状態から後ろへ引く動作の際に作用します。
男性の場合、後ろから見た時の背中の広がりが逆三角形の形状をしていると相対的に美しくカッコよく見えます。
広背筋を鍛えることで特に上部が広がりやすいため逆三角形に見えるようになるためおすすめです。

・男性にはお勧めしない鍛える筋肉
男性の場合は特にお勧めしない筋肉はあまりありません。腕や脚がとても太いのを男らしいとも捉えられますし、首が太いのを屈強な男らしさとして認識することもあります。
強いて挙げられるのは僧帽筋の上部です
・僧帽筋(上部)
僧帽筋の上部は適度に鍛える分には問題ありませんが鍛えすぎてしまうとなで肩になってしまい見た目においてアンバランスな印象になってしまいます。
しかしそれを強く男性らしいと捉えることも出来ますので結局のところ好みによります。

・女性が鍛えるべき筋肉
女性の場合ではより女性らしさが強調される部位を鍛えることをお勧めします。しかし注意が必要なのは胸と称して大胸筋を鍛えてもバストサイズはアップしません。
女性らしい胸の場合は脂肪による大きさのため筋肉である大胸筋を鍛えても変化はありませんので注意しましょう。
お勧めはお尻やお腹、背中を鍛えると効果的です。
・大臀筋
臀部=お尻の筋肉です。しゃがんだ際に立ち上がる動作や脚を開いたりする際に作用します。
ヒップアップという言葉があるようにお尻を鍛えることで垂れるのを予防したりバランスの良いサイズのお尻や丸みを帯びた綺麗なシルエットのお尻を手に入れるには大臀筋を鍛えるしかありません。
バランス良く鍛えることで女性らしい魅力的なお尻を手に入れることが可能です。

・広背筋
男性の項目でも紹介しておりますので作用は省略します。
背中は自分では見えないため一見気にされない方が居ますが、意外と女性の場合でもシルエットが崩れやすい部位の一つです。
背中を鍛えていないと姿勢が悪くなったり適度な筋肉があるとバランス良く相対的にウエストも細く見えるのでお勧めです。

・腹筋
名前の通り腹部にある筋肉です。寝た状態から起き上がる際などに作用する筋肉です。
多くの人がご存知である筋肉ですが女性の場合は特に効果的です。腹筋運動をするだけでは腹筋が割れる・縦線が入るといった事はかなり難しい(食事制限もあわせる)ですが、体脂肪が減少した際によりクッキリ線を見せるためにはお勧めです。また姿勢の保持にも大きく関わる筋肉ですので見た目という点に関して筋肉だけでなく姿勢も重要です。

・女性にはお勧めしない鍛える筋肉
もちろん健康面で見た際は鍛えない方が良い筋肉というものは存在しません。(過度なトレーニングは禁物です)
しかし発達が進むと女性らしさを越えて逞しい体になってしまう筋肉がありますので紹介していきます。
・三角筋
男性の項目でも紹介しておりますので作用は省略します。
男性であれば肩幅を広げて丸みを持たせる事で男性らしさを手に入れることが出来ますが、女性の場合は逞しく見えますので見た目を重視する方はストレッチ〜軽度なトレーニングに抑えましょう。

・上腕二頭筋
上腕(肩から肘にかけて)にある筋肉です。
肘を曲げる、物を持ち上げる動作の際に作用します。
腕を曲げて盛りっとする力こぶの筋肉ですので女性はあまり鍛える必要性は感じられません。背中のトレーニングでもサブターゲットとして使われますのでそこまで意識されなくて良いかと思います。

・ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)
ふくらはぎの筋肉です。つま先で地面を蹴る、走る時などに作用します。
女性のプロポーションにおいては基本的に末端にいくにつれて細くなると美しく見えます。そのため体の末端&脚の末端でもあるふくらはぎは細い方が理想です。
そのため敢えてふくらはぎは鍛えなくても良いかと思います。

いかがでしたでしょうか?
もちろん全身をバランス良く動かして鍛える事は1番健康に良いですのでストレッチや軽度な筋トレは満遍なく行うようにしましょう!
まとめ
・男性と女性では体の強みになる箇所が異なる。
・女性は鍛えてもそう簡単に筋肉はつかない。
・健康促進的には満遍なく鍛えるのがお勧め。