みなさんこんにちは!
八王子パーソナルジム MARBELL GYM 代表の寺島です。
MARBELL GYMではピラティスやヨガの指導を行っておりませんが類似している分野としてどんな効果があってどのような人に向いているのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
「近頃、ピラティスとヨガが両方気になる…でも、自分にはどちらが合っているの?」
そう感じている方も多いはずです。この記事ではそれぞれの特徴や効果を詳しく比較し、目的別に選び方のヒントをお伝えしますので是非ご参考ください!
1. ピラティスとは?―「インナーマッスルを整える」トレーニング
1-1. ピラティスの起源と基本理念
ピラティスはリハビリ目的で開発され、体幹・深層筋(インナーマッスル)の強化と整えを重視します。特に、姿勢改善・身体の安定・腰痛予防などに効果的です。
1-2. 主な効果と働き
- 姿勢の改善・腰痛予防
- 体幹の安定感の向上
- 力の伝達効率が良くなる
- 運動パフォーマンスの底上げ
1-3. 代表的なエクササイズ
- ブリッジ(骨盤のコントロールと体幹強化)
- サイドプランク(側面のインナーマッスル強化)
- Hundred(全身の筋力と呼吸法をつなげる動作)

2. ヨガとは?―「柔軟性と心の安定」を促す実践法
2-1. ヨガの背景と目的
ヨガは古代インドの伝統的実践で、身体・呼吸・精神の調和を図ることに重点があります。リラックスと柔軟性、メンタルケアにも特に有効です。
2-2. 主な効果と働き
- 柔軟性の向上(筋膜や関節可動域の改善)
- ストレス軽減・精神的安定
- 呼吸法による自律神経調整
- バランス感覚・集中力の向上
2-3. よくあるヨガスタイル例
- ハタヨガ(基本的なポーズと呼吸を組み合わせ、体を整える)
- リストラティブヨガ(プロップやボルスターを使って身体を深く緩ませる)
- ヴィンヤサヨガ(動きと呼吸を連動させ、流れるように動くスタイル)

3. ピラティスとヨガの違いを比較(目的別)
3-1. 目的比較表
目的・関心点 | ピラティス | ヨガ |
---|---|---|
体幹・姿勢改善 | ◎ 非常に効果的 | ◯ 効果はあるが柔軟性改善が主に働く |
柔軟性・関節可動域向上 | ◯ 補助的に改善 | ◎ 非常に高い柔軟性効果を得られる |
ストレス解消・リラクゼーション | ◯ 呼吸による安定はあるが主目的ではない | ◎ メンタル面での安定・リフレッシュ効果大 |
呼吸法・精神コントロール | ◯ 呼吸と動作はつなげるが活動的 | ◎ 呼吸法(プラーナヤーマ)で自律神経を整える |
筋力・体幹強化 | ◎ インナーマッスルを中心にしっかり鍛える | ◯ 筋力も使うが、主に柔軟性と呼吸に重きを置く |
運動パフォーマンスの向上・競技利用 | ◎ 効率的で無駄のない動きを促す | ◯ 柔軟性や精神の安定としてサポート |
3-2. 適したシーン別選び方
- 姿勢改善・腰痛ケア・体幹強化がしたい → ピラティス
- 柔軟性アップ・ストレス解消・リラクゼーションが目的 → ヨガ
- どちらも気になる方 → 両方取り入れてバランス重視も◎
4. 初心者でも始めやすいポイント
4-1. ピラティスを始めるコツ
- マットだけでOKなマットピラティスからスタート
- インストラクターの指導があるとフォーム修正が安心
- セッションは20~30分程度から始め、徐々に回数を増やす
4-2. ヨガを始めるコツ
- 難易度低めのクラスやリストラティブから体験
- 無理のない呼吸とポーズを重視し、体と心の声に耳を傾ける
- 初心者向けヴィンヤサやハタヨガクラスがおすすめ
5. ピラティスもヨガも両方取り入れるメリット
- 全身の安定性 × 柔軟性 × メンタルバランスを包括的に鍛えられる
- トレーニングとリカバリーがバランスよく取れる
- その日の体調や気分に合わせて切り替えができる柔軟性
たとえば、週の前半はピラティス、週の後半はヨガで切り替えると、相乗効果が得られます!
6. ご案内
八王子 パーソナルジムでお探しなら、ぜひ一度 MARBELL GYM へお越しください!
専門トレーナーがあなたの生活や目的に合ったトレーニングプランをご提供します。一緒に心と身体を整えていきましょう。