みなさんこんにちは!MARBELL GYMの寺島です!
今回は、40代・50代のお客様から非常に多くご相談をいただくテーマ、加齢とともに変化する筋トレメニューの組み方についてお話しします。20代の頃と同じトレーニングを続けていて、思うように結果が出なかったり、逆に体を痛めてしまったりというご経験はありませんか。加齢による体の変化を正しく理解し、それに合わせてメニューを調整することが、長く健康的にトレーニングを続けるための鍵になります。
加齢による筋肉と身体機能の変化
医学的な研究では、筋肉量は30代後半から徐々に減少し始め、特に40代以降はその減少スピードが加速すると報告されています。これはサルコペニアと呼ばれる現象で、何もしなければ10年でおよそ8パーセント前後の筋肉量が失われるというデータもあります。加えて、回復力の低下、関節や腱の柔軟性の低下、ホルモンバランスの変化なども重なり、若い頃と同じ強度、同じ頻度のトレーニングでは体への負担が大きくなりやすい時期でもあります。

寺島の個人的見解
一般的には、加齢とともに筋トレの強度を落としていくべきだと言われることが多いですね。ただ私個人としては、強度を落とすというよりも負荷のかけ方を工夫することの方がずっと大事だと考えています!実際に現場で40代、50代のお客様を見ていると、重量そのものを軽くするよりも、フォームの精度を上げて狙った筋肉にしっかり効かせる方が、結果的にケガも減って筋肉もつきやすいんですよ。若い頃の感覚のまま重量だけを追いかけるのはもったいないと感じています!
40代・50代におすすめのメニュー構成
では具体的にどのようなメニューを組むべきか、現場での指導実感を踏まえてご紹介します。
- 週の頻度は2から3回を目安にし、同じ筋群を連日鍛えないよう回復時間を確保する
- ビッグ3のような多関節種目は継続しつつも、可動域を意識したフォーム重視の実施を徹底する
- 片側の脚や腕だけを使うユニラテラルトレーニングを取り入れ、左右の筋力差やバランスを整える
- 高強度と低強度のセットを組み合わせ、関節への蓄積ダメージを抑える
特に片側で行うトレーニングは、体幹の安定性向上やケガの予防にも有効だと研究でも示されています。詳しくはユニラテラルトレーニングの効果で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
寺島の個人的見解
一般的には、年齢を重ねたら重量よりも回数を増やして負荷を調整すべきと言われています。ただ私個人としては、重量を極端に落としすぎるのも良くないと考えています!筋肉に一定の刺激を与え続けなければ、筋力低下のスピードはむしろ速まってしまうからです。当ジムでも50代の経営者の方が、無理のない範囲でしっかり負荷をかけるトレーニングを続けた結果、半年で見違えるほど姿勢が良くなったケースがありました。実際に50代のお客様の変化も参考にしていただけると思います!
関節と柔軟性へのケアを組み込む
40代以降のトレーニングでは、筋力トレーニングそのものと同じくらい、可動域や柔軟性のケアが重要になります。加齢によって腱や靭帯の柔軟性が低下しやすく、ウォームアップやクールダウンを怠るとケガのリスクが高まります。動的ストレッチと静的ストレッチを目的に応じて使い分けることが推奨されており、この点についてはストレッチの科学的な使い分けで詳しく解説しています。

また、体調に波がある日にトレーニングを行うかどうかの判断も、この年代では特に重要です。無理をして続けることが必ずしも良い結果につながるとは限りません。判断に迷った際は体調不良時のトレーニング判断の基準もぜひ参考にしてみてください。
寺島の個人的見解
一般的には、ストレッチは筋トレの前後に軽く行えば十分だと言われることが多いです。ただ私個人としては、40代以降は柔軟性のケアをトレーニングと同じくらい真剣に扱うべきだと考えています!現場で見ていると、可動域が狭いまま重い重量を扱おうとして、フォームが崩れて関節を痛めてしまう方が少なくありません。逆に言えば、柔軟性さえきちんと保てていれば、この年代でも十分に高いパフォーマンスを発揮できるんですよ!
栄養とリカバリーの重要性
筋肉の合成能力は加齢とともに低下する傾向があり、これをアナボリックレジスタンスと呼びます。同じ量のタンパク質を摂取しても、若い頃より筋肉の合成反応が起こりにくくなるため、意識的なタンパク質摂取と十分な睡眠によるリカバリーが不可欠です。トレーニング内容だけでなく、こうした生活習慣全体を見直すことが、40代・50代の体づくりでは特に重要になります。

寺島の個人的見解
一般的には、タンパク質さえしっかり摂れば筋肉はつくと言われがちです。ただ私個人としては、それと同じくらい睡眠の質が大事だと考えています!実際にお客様の中でも、食事管理は完璧なのに睡眠時間が短い方は、なかなか筋肉量が増えにくい傾向があると現場で感じています。40代、50代になったら、トレーニングと栄養と睡眠を三本柱として捉えていただくことをお勧めしています!
まとめ
加齢とともに体は確実に変化していきますが、それに合わせてトレーニングメニューを最適化すれば、40代、50代からでも十分に理想の体づくりは可能です。フォームの精度、負荷の工夫、柔軟性のケア、そして栄養と睡眠。この四つを意識しながら、無理なく継続していくことが何よりの近道だと考えています。
MARBELL GYMについて
MARBELL GYMは、完全個室のプライベート空間でトレーニングに集中していただけるパーソナルジムです。IFBB PRO監修のプログラムにより、お一人おひとりの目的、生活スタイル、トレーニング歴に合わせた指導を行っています。
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投稿者:MARBELL GYM 寺島
本記事は一般的な健康、運動情報を提供するものであり、診断や治療を目的としたものではありません。持病をお持ちの方や、治療中の疾患がある方は、運動を開始する前に医師にご相談ください。
